企業収益に及ぼす影響
弊社では、様々な企業や団体にメンタルヘルスやメンタルタフネスの研修、コンサルティングを提供するなかで、従業員の心の問題を解決したり、従業員の心を強くするための取り組みを実施し、離職率の低下・組織全体の活性化などを実現してきました。
現在、中堅クラスのスタッフが1人、メンタル不全で1年間休職すると、諸々の費用含め約1千万円の損失が生まれると言われています。1人で1千万ですから10人で1億円という計算になります。大変、大きな数字です。
メンタルヘルス対策は、メンタル不全者の発生抑制と同時に業績アップにも貢献することとになります。実際に我々も様々な企業や団体を支援してくるなかで、メンタルヘルス対策により業績が向上した企業を見てきました。ではなぜ、メンタルヘルス・メンタルタフネスの取り組みを行うことで業績が向上するのでしょうか?
私たちの行う研修や取り組みは、スタッフ1人ひとり、さらには、組織としてのパフォーマンスを向上させることも目的としています。働くスタッフの心の状態は、仕事のパフォーマンスに大きく影響を及ぼし、企業や組織の業績に影響を及ぼします。
メンタルヘルス・メンタルタフネスの取り組みを行っていくと、社員一人ひとりの意識が変化していくのと同時に、上司・同僚との人間関係もより良いものとなり、組織としても活性化されます。結果、自然とパフォーマンスは向上し、業績向上にも関与していきます。働く人の心(メンタル)が、業績に大きく関わってくることは、実感されている方も多いのではないでしょうか。
近年、メンタルヘルスケア・メンタルタフネスを意識する企業が増えてきています。しかし、実際に対策をするのは、状況が悪化してからというケースがほとんどです。
個人・組織のメンタルタフネスを向上させていくことが、より良い業績(結果)を出すために大切なのですが、悪化した環境を改善していくには非常に時間がかかります。常にリスクと隣り合わせだと考え、大きな問題となっていないうちからメンタルヘルスケア・メンタルタフネス向上を目指すことが大切だと言えます。早期対策こそ、今まずやるべき行動です。
我々メンタルグロウは、メンタル不全になってしまった方への対策はもとより、『メンタル不全にならないための未然予防』に関してもフォローし、皆様に様々なことをお伝えしています。
メンタルグロウでは初回のご依頼やご相談を無料にて行っております。
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