管理職向けラインケア研修
研修概要
近年、「職場のメンタルヘルス」が大きな問題として取り上げられ、その対策がどの企業や団体でも急務となっています。働く人々がメンタルヘルス不全に陥らないためには、職場の管理職やリーダーの部下に対するメンタルヘルスケアが不可欠であり、日々のマネジメントの中での対応がますます重要になってきています。
メンタルグロウの管理職向けラインケア研修では、管理者やグループリーダーに対して、部下のメンタル不全を予防するための知識とスキル、問題のシグナルの見つけ方、早期発見のポイントと対処方法などをお伝えしていきます。それぞれの現場に合わせた形で学んでいただくことで、現場での実践力を高めます。
期待される効果、身に付けられるスキル
- メンタルヘルスに対しての基礎知識を習得する
- 問題のシグナルを早期に発見し、早期対応できるようになる
- メンタル不全者を職場内から出さないための知識とスキルを習得する
- 職場復帰した部下への対応のポイントを知る
- 社内コミュニケーションの活性化
- 部下のメンタルタフネスの向上
対象者/時間
対象者 | 管理職、職場リーダークラス |
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時間 | 3時間、半日、1日 |
受講生の声
- 「管理職として、メンタルヘルスの観点から、具体的にどのような点に注意して普段から部下を見ればよいのかが体系的に理解できた。」
- 「メンタル不全になってしまった部下への対応は当然のこと、メンタル不全者を出さないための職場内での取り組みなどの点が、とても印象的でした。」
- 「話しの中で、実際の現場での事例を多く入れてくれたので、自分の職場に置き換えて理解がしやすかった。」
- 「メンタルヘルスの研修ということで、どんな難しい話をされるのか正直不安だったが、講師の方の語り口が穏やかで、話が非常にわかり易かったので十分に理解することができた。有難うございました。」
- 「ケーススタディーの内容がリアルで、イメージしやすかったです。また、講師の方が双方向で進めてくれたので理解が進みました。楽しかったです。」
- 「部下のメンタル面をケアするには、まず自分自身のことをきちんとしなくてはダメだという気持ちになった。問題が起こると部下にせいにしていた自分だったが、それではいけないんだということがよくわかった。これからは自責の考え方でマネジメントをしていければと思う。」
- 「部下の不調を早期に発見するための'問題のシグナル'が使えそう。もっと早くこのポイントを知りたかった。」