メンタルタフネス研修
研修概要
ここ数年、「若手社員が職場に馴じめず心が折れて休職・離職してしまう...」「働く社員一人一人の心の強さを高めることは出来ないのだろうか?」「組織全体のメンタル耐性を上げるにはどうすれば良いのか?」というご質問を受ける機会が増えています。
これまで以上に働く社員の心の状態が企業の活性化に影響をおよぼしていることが要因と考えられます。メンタルタフネスは、一般的に「気持ちの問題」と捉えられがちです。しかし、これを「技術の問題」と捉えることで、自分自身でコントロールできる範囲はかなり広がっていきます。
メンタルグロウのメンタルタフネス研修では、
①自分自身を知る、②視点を転換する、③相手に働きかける
という3つの軸をもとに、自ら意識的に「心の元気度」をコントロールするための知識とスキルを身につけていただきます。部下や後輩のメンタルタフネスを支援するためのスキルの提供も可能です。
進め方は、双方向講義、ワークや事例、ロールプレイングなどを交えて実施いたします。
期待される効果、身に付けられるスキル
- メンタルタフネスに関する基礎知識
- メンタルタフネスのタイプ別診断(自己診断)
- 自分の視点を転換するためのスキル
- アサーティブスキル
- 身体のリラグゼーション方法
- 他者(部下や後輩など)のメンタルタフネス支援
対象者/時間
対象者 | 全社員 |
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時間 | 3時間、半日、1日 |
受講生の声
- メンタルタフネスというと我慢だとか根性の世界だと思っていたが、気持ちの問題だけではなくスキルの問題でもあることが今回わかったので、研修で学んだことを是非現場で実践したいと思う。
- そもそも、自分のココロを元気にするためのスキルがあることが知れて良かった。
- チェックリストのタイプ別診断の結果はやはり自分の思っていた通りだった。職場でしっかり意識して対応したいと思う。
- 自分はストレスを感じない方と思っていたが、ストレスの分析を深くやってみると意外にも結構感じているんだなぁと再確認できた。実際にストレスが溜まってから対処するのではなくその前に知れて良かった。
- ストレスを可視化するのは非常に良いと思う。分類分けもとても参考になる。 単純な作業だが、こういうことを日常からやっておくと対処しやすくなると思う。
- 今日の研修では、自分自身のことを見つめ直すためのいい機会になりました。メンタルタフネスという観点で自分のことを深く考える機会はこれまでなかったでの、とにかく色々な気づきを得ることが出来ました。
- 講師の方の進め方が双方向なので、一つ一つポイントを自分に落としていくことが出来ました。飽きることもなかったです!
- 研修で学んだスキルが、現場ですぐにでも出来る内容なのがとても良い。
- 座学だけではなく、色々なテーマをグループで話し合えたのが良かった。
- 心理学的な背景をもとに話をしてくれるので、説得力がありました。
- 自分だけではなく、部下や後輩のメンタルタフネスを高めるためのサポートの話しが、とてもためになった。自己効力感の話しはもっともだと思った。
- ただ単に褒めるだけではダメなんだと気付いた。褒めることも難しいが・・・
- 組織全体でメンタルタフネスを高めるための取り組みを、少しづつでもやっていきたい。